2010年 04月 13日
4月11日 昨日に続き天気も良さそうなので色んな春蝶達も一斉に羽化してるのではと近場の横浜寺家ふるさと村を散策してみた。この地は昔ながらの棚田に里山が保全され、横浜市とは思えない風景が広がっている。さすがに今日はポカポカ陽気となり、朝から捕虫網をもった少年やレンゲ摘みをしてる女の子達が沢山きてにぎわっていた。勿論、私のようなカメラを持ったお父さん達も奮闘していた。 先ずは以外にも最初に出会ったのは、ツマグロヒョウモンだった。今年初見である。この時期のツマグロヒョウモンは少し小さく感じた。 沢山飛んでいるスジグロシロチョウに混じって少し小さめのシロチョウが飛んでいるので、良く見るとツマキチョウであった。これも初見となった。タンポポに止まり吸蜜。 続いて木陰で黒っぽい蝶が飛んでいる。沢山飛んでるミヤマセセリとは違うようだ。近寄るとヒメウラナミジャノメであった。この蝶も今年初である。 続いて何が飛び出すか楽しみになってきた。草原の陽地を探してみると、次々とオレンジ色が飛び出した。 遅ればせながらベニシジミ初見であった。 同じ場所に鮮明なブルーが目に入った。 ルリシジミかと思えばツバメシジミであった。まだ羽化したてなのだろうか?新鮮なブルーは美しく輝いていた。 蝶以外にもアオオサムシも見つけたので1枚! 林内で見つけたトゲアリ?こいつにやられたら痛そうである! その他、蝶ではキアゲハも勢い良く飛んでおり写真には撮ることは出来なかったが初見となり、色々な蝶達がこの陽気で一気に羽化したようで、沢山の姿を見る事ができ嬉しい一日となった。 この里山にはハンノキも結構生えており、ミドリシジミの時期にも良さそうなので、また来てみよう。
by hirax2
| 2010-04-13 01:37
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